30代・40代夫婦が自作した「共同エンディングノート」【全容まとめ!項目大公開】

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「エンディングノート」という言葉は知ってるけど、正直30代・40代にはちょっと早いかなってイメージ。持病もないし、まだ必要ないんじゃない?って思うけど。

このブログでは「終活」のイメージが強い「エンディングノート」を、僕たち30代・40代の夫婦が「共同」かつ「手書き」で自作していった記録となります。

記事のPOINT
・「エンディングノート」を作成しようとした理由がわかります。
・僕たちが実際に作成した「共同エンディングノート」の内容(項目)を公開しています。

ミナ
ミナ

反響があれば、奥さんがフォーマットをデータで作って発信すると言ってました。応援よろしくおねがいします!笑

それでは、最後までお付き合いください\(^o^)

エンディングノートを作成しようと思った理由

我が家は昨年に第一子が誕生し、三人家族となりました。

家は賃貸ですが、将来的なマンション購入を視野に貯蓄は堅実にしているつもりです。

そして幸いにも、お互い「持病」はありません。今のところ至って健康です。

そんな僕らがエンディングノートを作成しようと思った理由は2つありました。

エンディングノートとは、高齢者が人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書き留めておくノート。

Wikipediaより抜粋(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88)

エンディングノートと書くと、遺書や終活みたいに後ろ向きに捉えがちですが、僕たちはどちらかに「もしも」があったときに備えておくために、お互いの情報を共有する目的で作成しました。

我が家の家計管理は僕(夫)がしており、夫婦ともにお小遣い制を導入しています。

結婚と同時に家族用の銀行口座を作成し、基本的にはそこで管理しているつもりでした。

しかし、独身時代に作った銀行口座や今は使っていないについて、お互いがすべて把握できていませんでした。

僕に関しては「投資」なんかもしているので、奥さんは非常に困るでしょう。

気づかないまま、凍結されるかもね!はっはっは〜笑

それはそれで、悲しい・・・

そんな奥さん自身もちゃっかり貯め込むタイプなので、お互いが所持している口座も含め家族の口座をすべて洗い出し共有しておこうという話になったのです。

僕らに「もしも」があった時の備え

正直「子ども」が産まれていなければ、エンディングノートは作らなかったと思います。

親になり、守るものが増え、僕たち夫婦に「もしも」があった時に「お金」が着実に引き継がれるようにしなければいけないと思いました。

さらに僕たちはあえて「手書き」という方法を選んでいます。

パソコンの管理でもいいけど、クラウド管理はまだちょっとこわいし、パソコン本体に入れていると壊れる危険性もあるからね。

後述していますが「Googleアカウント」の「アカウント無効化管理ツール」の設定も抜かりなく行いましょう。

なぜ自作する必要があったのか

エンディングノートそのものは、市販でもオンラインでも、フォーマットは数多く存在しています。

市販のものであれば、専門用語の説明や、手続きの流れなどが詳細に書かれており「便利」だし「安心」かもしれません。

でも、そんな中で僕たちが自作した理由はいくつかあります。

  • ほとんどが「1人用」に作られていて、夫婦では書きづらい
  • 自分史やメッセージ欄は僕らにとって(今のところ)不要
  • IDやパスワードはこの先も書く予定がない

最終的な判断は「好み」です(笑)

デザイン的にもコレだ!というものが見つからなかったため、とりあえず「最低限の情報があればOK」というスタンスのもと、自作を開始しました。

ちなみにエンディングノートの内容も参考にしています。

用意したもの

さて、本題にうつります。

今回僕たちが「エンディングノート」作成時に使用したツールはこちらです!

市販のルーズリーフにしました。

僕たちは「A5」というサイズを選択しましたが、サイズはなんでもいいと思います。

大切なのは簡単に「抜き差し」ができること。

(つまりルーズリーフがおすすめ)

ルーズリーフって便利だよ!書き間違えたり、ごちゃごちゃしたら、どんどん書き直しちゃおう。

作成時のルール

僕らが作成時に決めたルールは3つです。

1.原則1枚につき1項目

銀行の1口座につき1枚。といったような感じです。

後述している「中項目」のことがこれにあたります。

もちろん、あまりにも内容が少ない場合はまとめてしまっても良いと思います。

2.関連性がある内容は、別途1枚にまとめる

目次のような感じです。

特に銀行や証券、クレジットカードは紐付いていることが多いので、別紙に一覧を書いて相関図みたいに「矢印」で結びつけると解りやすいです。

3.ルーズリーフに差し込む順番は統一する

今回は「夫婦」(家族)で共作しているものなので、夫や妻、子どもの情報が入り混じります。

そのため、差し込む順番や管理者の表記(右上に印をつけるなど)は統一し探しやすく、見やすくを心がけましょう。

僕たちの場合は、口座A(共通管理:夫名義)→口座B(夫管理:夫名義)→口座C(妻管理:妻名義)→口座D(子管理:子名義)といった具合で整理しました。

項目・内容まとめ

今回は5つの「大項目」を作りました。

Ⅰ:基本情報

本籍地
  • 本籍地
  • 引っ越しの記録(年月・住所)

僕たち夫婦は、本籍地を合わせているので「本籍地」の項目は1枚の紙におさめました。

基本情報
  • 実家の住所
  • 緊急連絡先

基本情報については「夫」「妻」という2枚の紙でまとめています。(現時点では「子」は用意していません)

Ⅱ:財産と債務

財産の相関図

個別・共通で管理している銀行口座や保険、投資先名とその関係性

銀行口座
  • 管理者
  • 支店名
  • 口座名
  • 名義
  • 自動引き落とし設定がされているサービス名
  • 紐付いているクレジットカード

投資用に証券口座を作っている場合は

「用途」という項目を増やして記載しておくと、分かりやすいと思います!

銀行口座に紐づく証券口座
  • 管理者
  • 部店
  • コード

証券口座の用紙は、紐付いている銀行口座の「次」に挟みます。

銀行口座A→銀行口座B→証券口座B→銀行口座Cといった具合です。

クレジットカード
  • 管理者
  • カード会社
  • 名義
  • 年会費
  • 引き落とし口座
  • 自動引き落とし設定がされているサービス名

銀行口座の詳細にも登場していますが、年会費や細かい支払い設定があるので別途残しておくと良いでしょう。

Ⅲ:契約

一言で「契約」といえど、ネットサービスまで上げていくとキリがなくなります。

自動引き落としが発生するサービスは、銀行口座やクレジットカードの項目にも記載をしているはずなので、別でページを作成するかは夫婦で話し合いましょう。

日頃から「会員登録・変更・退会」のメールを整理(フォルダ分けするなど)しておくと便利です!

スマホ契約
  • 契約しているキャリア
  • 電話番号
保険
  • 保険会社名
  • 担当者名
  • 種別・支払い年数
  • 契約者
  • 被保険者
  • 代表的な保証内容と受取金額・受取人
  • 特約などの内容

Ⅳ:介護・延命・葬儀

実は僕たち、ここのページをまだ作成していません。

でも、これからの将来。きっと親の介護や看病で、考える時がくるのだろうと思います・・・

その時にじっくり考え、夫婦や家族で話していく予定です。

Ⅴ:その他メモ

ここまでくれば、あとは自由です!

僕たちの場合、将来「マンションの購入」を予定しているので、夫婦で参加した勉強会の内容やメモを挟み込みました。

「夫婦・家族でやりたいことリスト」を作るのもありだと思います。

夫婦でGoogle「アカウント無効化ツール」を設定

さいごに、補足としてGoogleの「アカウント無効化管理ツール」について書いておこうと思います。

アカウント無効化管理ツールとは?

アカウント無効化管理ツールは、ユーザーが一定の期間自分のアカウントを利用していない状態が続いた場合に、そのアカウント データの一部を公開したり、他のユーザーに通知したりするための手段です。

Googleアカウント ヘルプ(https://support.google.com/accounts/answer/3036546?hl=ja)

つまり、この設定さえしておけば生前に「パスワード共有」を必要はなく、(もしもの場合に)
Googleデータを相手に共有することができます。

どこまで公開するかは設定できますが、一生?に一度しか使わない機能だと思うので、僕の場合はすべて公開にしちゃいました。

正直、いろんな意味で使いたくはないツールですが、万が一に備えて設定をしておく分には良いかなと思います。

将来は、子どもに引き継げるよう設定するつもりです!

不要な「SNS」は退会しておこう

僕たち夫婦は「Facebook」の利用に積極的ではないですが、こちらにも同じようなサービスがあります。

Facebook ヘルプセンター – 私が死んだ場合、Facebookアカウントはどうなりますか。

その他主要なSNSについても「○○(サービス名) 死んだらどうなる」「○○(サービス名) 死後」とかで検索しておくといいかもしれません。

最後に

今回の作成したエンディングノートは今必要な情報を書き出しただけで未だ完成はしていません。

定期的にメンテナンスして不要なものは削除し、必要なまた追加していこうと思っています。

なのでルーズリーフにしました。

今後も、その都度夫婦で話し合って「お互いが納得できるエンディングノート」を作るのが目標です!

もし「共同エンディングノート」を参考にされるご夫婦がいらっしゃいましたら、夫婦で話し合いあーでもないこーでもないとコミュニケーションをとりながら、理想のエンディングノートを作成してみてはいかがでしょうか。

《 この記事を書いた人 》
ミナ

40代副業ブロガー。健康・出費・マンガ・育児など…好きなこと書いてます。本職は自動車関連のエンジニアです。長い婚活期間を経て、結婚2年目&1歳男児パパ!

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