

毎日コンタクト付けるの、煩わしい
メガネって、もう何回買い替えたかな
災害が起きた時、メガネもコンタクトもなかったらどうしよう
40代でレーシックって遅いかな?
また視力が低下するんじゃない
レーシックって怖くない?失敗したらどうしよう・・・
このブログでは、そんなお悩みを解決・解消してもらうために書きました。
同じ内容で迷われている方がいらっしゃいましたら是非参考にしてください。

ちなみに、僕は1度受けています。また2回目のレーシック手術を検討しています。
記事のPOINT
・以前受けたレーシック手術の体験談を書いています。
・10年間で感じた「レーシックの効果」を発表!
・2020年版!レーシックの実態をまとめました(特に40代以上に向けて・・・)
それでは、最後までお付き合いください\(^o^)
レーシック手術の体験談

実は僕も昔はコンタクトをしてました。
視力はどちらも0.04。コンタクトかメガネがないと何も見えないレベルでした。
2005年にレーシックを受けて、10年以上経ってよかったこと悪かったことを赤裸々にお話ししようと思います。
レーシックを受ける前
とにかく毎日コンタクトを付けるのが面倒だったのでなんとかしたいと思っていました。
また、メガネは目が悪すぎてレンズが分厚かったのであまり好きではありませんでした。
そこで当時いろいろ調べた記憶があります。
視力回復教室なるもの
このメガネをかけると回復する
この画像を見れば回復する
などなど。
めんどくさがりの僕は最短経路で回復したかったので、すぐ視力が回復するレーシック がいいかなと思っておりました。
レーシックは雑誌にも広告を出していたので気にはなっていましたが、気になるのは価格と手術の2点。
価格は30万円弱でさらに眼にメスを入れるということもあり、最初はかなり戸惑った記憶があります。
また身近な人でレーシック手術を受けた人がいなかったためそれも不安の一つでした。
そこでまずはレーシックについて徹底的に調べ、自分の中で上の2点について十分納得した上で手術を受ける決心をしました。
当時の症例件数の多さとアフターケアがしっかりしていた品川近視クリニックに申し込むことに。
ちなみに僕みたいに強度近視の方はもちろん、乱視の方も治療することができます。
レーシック手術の流れ
まずは都合の良い日を予約。
コンタクトレンズの方はクリニックに行く前に外さなくてはなりません。
ソフトコンタクトの場合は3日前、ハードコンタクトの場合は2週間前です。
受付で問診票を記載して、適応検査。
適応検査では眼の状態や角膜の厚さなど、普通の眼科検診では見たこともないような装置で時間をかけてチェックします。
時間をかければかけるほど、僕にとってはしっかり診てもらっている思いがしたので安心材料でした。
検査の結果から角膜の形状や厚さ、眼の状態を診察し、手術を受けることができるかを診断してもらいます。
全て問題なければ、翌日以降に手術となります。
手術中
眼にメスを入れるとかではなく、屈折を矯正するレーザーをあて、屈折力を変化させて視力を回復させます。
手術前に点眼麻酔を行い、その後眼が動かないように機械で固定し、あとはレーザー照射となります。
レーザー照射中は眼がチカチカして、僕も緊張のあまりかなり体に力が入っていましたが先生や看護師さんが優しく声をかけてくれたりして途中からリラックスして受けることができました。
痛みはほとんどありませんでしたね。
手術時間も数分程で終わり、少しクリニック内で休憩するくらいで、入院する必要もなくそのまますぐ帰宅することができました。
術後の様子
手術を受けた日はまだ少しぼんやりした見え方で、さらに眼を触らないように1週間は、寝る前に保護メガネをつけて過ごしました。
そして手術を受けた翌日には、裸眼でも遠くまでクリアに景色を見る観ることができ、みなさんおっしゃられることですが、世界が変わって見えるくらいにかなり感動しましたね!
ちなみに視力は両眼とも0.04→1.5に改善しました。

10年間で感じた「レーシックの効果」
よかったこと
先ほども書きましたが、視力は両眼とも0.04→1.5に改善しました。
手術前と後では裸眼での全然見え方が全く変わりました。
面倒だったコンタクトの装着や洗浄の作業やメガネが不要になったことは大きかったです。
やはり朝起きた瞬間からクリアに見えるってすごくいい!
ちなみにコンタクトやメガネはすぐに処分しました。
残念だったこと
ハローグレアと呼ばれる、夜間に光がにじんで見えたりする現象が少しありました。
ただ、軽微だったため何か支障をきたすといったことはなかったです。
40代を迎えて新たな悩み
手術を受けたのが2005年で、すでに10年以上立ちますが、パソコンを使うなど近くを見る仕事をしているため、10年を過ぎたあたりから徐々に視力が落ち始めました。
今の視力は裸眼でギリギリ免許が更新できるレベル(両眼で0.7)です。
さらに少し老眼も入り始め、もう1度レーシックを受けることができるのか?
と、ふと疑問に思い再度調べてみました。
最近のレーシック手術について
昔手術を受けた品川近視クリニックのホームページをみてみると手術メニューがかなり増えています。
昔は10種類もなかったと思いますが、今は17種類(白内障手術を含む)もあり細分化されてる印象を受けました。
つまりお客さんのニーズに応えるべくメニュー数が増加したのではないか、と勝手に推測しています。
そして、「レーシック後リーディングアイ」というプランでは、過去にレーシックを受けた人でも老眼治療ができるようです。
しかもレーシックと老眼治療の両方できるようです。
なので近視も改善できるので、また視力回復の望みがあるということですね。
最後に
結論は、あくまで個人的な感想ではありますが、レーシックを受けておいて本当に良かったと思います。
最近は視力の低下がありますが以前のような0.04とほとんど周りが見えない状態からは解放され裸眼での生活が送れています。
レーシック+老眼治療については手術を受けることができる可能性があることがわかったのでとりあえず保留にしたいと思います。
まだこれから老眼が進行する可能性が高いし、50代60代になったときに再度検討してもいいのかなと思いました。
レーシックを受けようと思っている方は、多少なりともリスクがあるのでリスクを理解した上で検討してみてください。